指導方針・稽古内容

養神館合気道星雲塾みなとクラブでは、まず体を動かす事に慣れていき徐々に合気道の技を段階的に指導いたします。

基本動作

合気道の技を修得する上で必要となる体の動かし方を基本動作と言います。養神館合気道は手の位置や足を出す方向、回す角度など決まっていますので大変学びやすくなってます。

基本技

基本動作で身についた動きを土台として、二人一組で技の反復練習をします。まずは1、2、3と号令に合わせながら行います。初めはゆっくり行い、少しずつスピードや力強さを加えていき、技のレベルを上げていきます。

自由技・応用技

技がある程度身についたら、基本技を変化させた練習を行います。これを自由技と言いますが相手に連続して攻撃してもらい自由に技を行います。武器や多人数に対しての技や護身的な状況を想定しての応用稽古も行います。

受身・受け

受身とは技をかけられた時に、安全に体を守る技術です。体を丸めたり回転したり、畳をしっかり叩く事により体に受ける衝撃をやわらげます。日常生活で転倒した場合など身を守る事もできます。二人一組で技の反復練習をする合気道では受けはとても大切になります。技の正しい形を覚えるために、正しい形で受けをとってもらう事が初心の頃は特に大切です。お互いの協同で技を学んでいきます。

少年少女部

少年少女部の稽古においては、次の3点に重きを置いています。
[礼儀作法]
武道の稽古は昔から「礼に始まり礼に終わる」と言われています。
道場では大きな声で元気よく挨拶をしましょう!気持ちも切りかわり、やる気もでてきます!
[体力づくり]
丈夫な体があれば、それだけ技の上達が早くなります。そのために、技の練習と同時に体力づくりを行っていきます。
[技の修得]
基本的には大人と同じ技を学んでいきますが子供の場合、強く技をかけてケガをする事のないよう注意します。
あくまでも、正しい技法を身につける事に重点を置きます。

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